花potさんのミモザのスワッグ
明日3月8日は「ミモザの日」です。
この時期になると、お花屋さんでミモザを見かけますし
ミモザの日というのは知っていましたが
国際女性デーとミモザの日が結びつかなかったので調べてみました。
「国際女性デー」の3月8日はイタリアでは
FESTA DELLA DONNA=女性の日」とされ
男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん
会社の同僚などにミモザの花が贈られるようになったことから
この名がついたと伝えられている。
1904年ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり
国連によって1975年に3月8日を
「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定
「国際女性デー」は、すばらしい役割を担ってきた
女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日です。
国際女性デーのシンボル的存在となったのは1946年以降
厳しい寒さの残る2月に花をつけることから
その一見はかなく見えるミモザの花に隠れた
「活力(エネルギー)」を感じ、注目されるようになる。
ミモザの花は、しなやかな女性の強さの象徴でもある。
ミモザの花言葉は「安全(セキュリティー)」、そして「愛」。
フランスでミモザは「私がどれほどあなたを愛しているか
誰にも分かりはしない」という意味をこめて、
母親や祖母に対して贈られることが多いようです。
そしてその鮮やかな黄色い花の色は太陽をイメージさせ
厳しい冬の寒さに耐えてきた人々の心を明るく照らす
「冬の太陽」としても親しまれ
同時にミモザは「優雅さ」や「優しさ」
そして「友情」を象徴する花としても広く浸透しました。
ミモザの放つ芳しい香りはフランス人に愛される要素のひとつで
イヴ・サンローランの「YSLパリ」
ジバンシーの「アマリージュ」など、有名メゾンの
香水の原料として採用されています。
イヴ・サンローランの「YSLパリ」
ジバンシーの「アマリージュ」など、有名メゾンの
香水の原料として採用されています。
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