2021年3月6日土曜日

ミモザの日

 

花potさんのミモザのスワッグ 

 

明日3月8日は「ミモザの日」です。


この時期になると、お花屋さんでミモザを見かけますし
ミモザの日というのは知っていましたが
国際女性デーとミモザの日が結びつかなかったので調べてみました。


「国際女性デー」の3月8日はイタリアでは
FESTA DELLA DONNA=女性の日」とされ
男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん
会社の同僚などにミモザの花が贈られるようになったことから
この名がついたと伝えられている。


1904年ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり
国連によって1975年に3月8日を
「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定


「国際女性デー」は、すばらしい役割を担ってきた
女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日です。


国際女性デーのシンボル的存在となったのは1946年以降
厳しい寒さの残る2月に花をつけることから
その一見はかなく見えるミモザの花に隠れた
「活力(エネルギー)」を感じ、注目されるようになる。
ミモザの花は、しなやかな女性の強さの象徴でもある。


ミモザの花言葉は「安全(セキュリティー)」、そして「愛」。
フランスでミモザは「私がどれほどあなたを愛しているか
誰にも分かりはしない」という意味をこめて、
母親や祖母に対して贈られることが多いようです。
 

そしてその鮮やかな黄色い花の色は太陽をイメージさせ
厳しい冬の寒さに耐えてきた人々の心を明るく照らす
「冬の太陽」としても親しまれ


同時にミモザは「優雅さ」や「優しさ」
そして「友情」を象徴する花としても広く浸透しました。

 
ミモザの放つ芳しい香りはフランス人に愛される要素のひとつで
イヴ・サンローランの「YSLパリ」
ジバンシーの「アマリージュ」など、有名メゾンの
香水の原料として採用されています。











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