風水では、自然界は「火・土・金・水・木」の五つの行に分類され
さらに「陰」と「陽」に分類されるという考え方が元になっています。
陰と陽のバランスがとれていることを良しとするため
例えば、陰の場所には陽を補う植物を置くことで
場の力のバランスが整い、ポジティブな気が巡ります。
気が良いということは、風水ではに金運や仕事運
恋愛運、健康運など、様々な幸運を引き寄せることが出来ます。
では、観葉植物はなぜ風水で良いとされているのか。
観葉植物は開運効果を発揮する風水アイテムとしても
よく知られています。
植物を置いた部屋はイメージや雰囲気が良くなるだけではなく
その植物の生きている呼吸によって部屋の気も変化します。
それらがバランスよく揃ったとき、その部屋の持つ
運気もポジティブになって上がっていくというわけです。
そのため風水では花や観葉植物は大変重要視されています。
では、どのような観葉植物がいいのでしょうか。
風水的に葉のまるい観葉植物は、風水では陰と陽の気のバランスを整え
その場にいる人に調和やリラックス効果をもたらすといわれます。
このため、人間関係の運気を上げたいときや
金運アップの効果が欲しい方におすすめです。
大きな楕円形の葉っぱが美しく、スタイリッシュな
アグラオネマや「多幸の樹」といわれ幸せを引き寄せることで
有名なガジュマルなどがよく知られています。
パキラなども葉や樹形が丸いため
仕事運や金運を引き寄せる効果があります。
テレビやオーディオなど家電製品の多いリビングは
電磁波などから悪い気が充満しやすいといわれているため
丸い葉の観葉植物を置くことで気のバランスが浄化されます。
ゴムの木やモンステラなどの大きな観葉植物を1鉢置くか
広さに合わせて小型~中型の観葉植物を3つ置くのも良いでしょう。
生活にグリーンがあると、心がホッと癒されることから
わかるように、観葉植物や花は人の心に
様々な良い影響を与えてくれます。