2022年3月27日日曜日

縁日




今日は縁日


縁日というと
出店が出ている日のことを
想像されるかもしれませんが


縁日とは「有縁の日(うえんのひ)」や
「結縁の日(けちえんのひ)」の略した言葉



有縁の日とは
神仏がこの世に縁(ゆかり)を持つ日のこと。


結縁の日は
神仏が世の人々を救うために手を伸ばして

特定の神仏と人が縁を結ぶことが
できる日のことを言います。



もともと縁日とは
神仏に縁のある日に、神社やお寺に
参詣することを意味しています。


縁日には、神仏の降誕や
示現、誓願の日など
神仏に縁がある日に祭祀や
供養などが行われ
この日に特定のお寺や神社に
参詣すれば
特にご利益があると信じられています。


仕事で外出したので
近くのお初天神へうかがいました。


境内の桜は満開
今年初めてのお花見が出来ました。

2022年3月5日土曜日

更年は人生をチェンジする




先日、海外ドラマの
『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』を
観ていましたら
閉経について語る場面がありました。


彼女たちは50代真ん中くらい
シャーロットは4ヶ月生理が来ないので
閉経だと言っていましたが
自然の状態で月経が1年こなかったら
閉経というのが一般的な考えのようです。


日本人女性の平均的な閉経年齢は50.5歳。
個人差があり40代で閉経する人もいれば
56〜57歳ぐらいまで月経がある人もいます。


私自身、生理痛、生理不順ということは
殆どなく。
そして、日本人としては遅い方で
57歳になる直前まで生理がありました。


毎月あった生理がなくなってしまうと
「女性としての機能がなくなるようで寂しい」
「上がってしまったと思うと悲しい」
そのような感覚もありますが
閉経はあくまでも現象のひとつにすぎません。


閉経を迎えるためのホルモンの変化は
ずっと前から徐々に始まっていて
閉経したからといって
その前後に突然大きな変化があるわけではありません。


かつては性ホルモンとしての
役割がメインだった女性ホルモンが
これからは疾患や不調から私たちを守り
毎日を健やかに生きるために支えてくれる役割へ
シフトしていく時期と私はとらえています。


閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた
10年間を「更年期」


更年期に現れるさまざまな症状の中で
他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい
その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を
「更年期障害」というそうです。


閉経前の5年間も、顔にだけ汗をかく
軽いホットフラッシュのようなものは
ありました。


しかし、めまい、動悸、疲れやすさ
胸が締め付けられるような感じなどの
身体的症状はもちろん


気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ
情緒不安定、不眠など
精神的症状は感じたことがありません。


ですが、閉経後の5年間も更年期となると
これからこのような症状が現れるかも
しれないです。


小じわやたるみ、薄毛といった
外見的な問題だけではなく
生活習慣病は閉経する頃に増えてきます。
骨や血管、内臓などにかかわる不調は
閉経後に増加。


女性ホルモンは、女性にとって大切なパートナー。
それを見据えたうえで、女性ホルモンの分泌量も含め
定期的に検診を受け、現状を把握していこうと思います。


閉経は“終わり”ではなく
“新たなスタート”です。


ひとつの人生を完了し
次の人生への始まり
身体も心も新たなスタートへ

2022年3月3日木曜日

3月3日ひな祭り開運法







今日、3月3日は
魚座の新月に続き、
桃の節句、「ひな祭り」


ひな祭りは女の子、子供の行事と
思っていらっしゃいますか。


いえいえ。
ひな祭りは万人にとって
重要な浄化のための節句。


ひな祭りである上巳の節句は
昔、中国でこの日に水辺で禊をして
穢れを祓っていたのが起源。


日本に伝わってからは 形代(かたしろ)と
呼ばれる人形(ひとがた)の紙で
体を撫で擦り
その紙を川に流すことで
厄を祓うようになりました。


その人形の紙が次第にデコレーションされ
流し雛となり。
さらに女の子がその人形で遊ぶようになり。
そして現代のようにひな人形を
飾るスタイルへと変わってきました。
そもそも ひな祭りは重要な
“浄化のための節句”だったのです。


遅い時間になってしまいました
本日の開運行動は


お風呂での浄化
お風呂にひとつまみの天然塩と
少しの日本酒を入れれば
浄化力が強力に高まります。