2021年3月4日木曜日

3月5日は啓蟄





先日、会社の男性で30代で高校から大学まで海外にいた人に
「三寒四温」なんですのそれ
「いつになったら、暖かくなるんでしょう」って聞かれたので


同僚と口を揃えて
関西では、東大寺の「お水取り」という、春の訪れを告げる行事が
終わらないと、どんなに暖かい日が続こうと
春は来ないよってお伝えしたのですが


今日、テレビでお水取り始まったって観ましたよってことから


昨日は、お雛祭りでしたよね
そして、明日は二十四節気では啓蟄です。



えっ、なんですかそれ」って思っていた通りのお言葉


啓蟄って、寒さが緩んで春の陽気になってきたことで

土の中から虫たちが動き出す季節のことです。

「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫のこと

土の中で越冬していた蛹が地上に出てきたり

冬の間は土の中でじっとしていたアリなどの虫たちも

土の表面を覆っていた雪も解け

土自体に日があたるようになってくるため巣の中も暖かくなって

春を感じた虫や、冬眠していた生き物たちが

続々と動き出す季節なんですよってお伝えして

小学生の女の子のいる女性も交えて暫し雑談


最近は、給食でちらし寿司が出るそうで

夕飯は焼きそばにしたそうです。

子どもは、2食同じメニューは嫌だろうっと

納得しながらも、風情がないなぁと感じてしまう。



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