2021年1月5日火曜日

今年の厄年は






昨日、あなたの厄はいつで
九星の枠とキーワードについて少しお話ししました。

厄は九星の定位盤の枠で決まっています。


前厄は、南で太陽がガンガン照りつけ、真夏の九紫火星の枠に入った九星
本厄は、北で日が当たらずくらく、季節は冬の一白水星の枠に入った九星
後厄は、西南で裏鬼門の方角である二黒土星の枠に入った九星




九星の定位盤



定位盤に今年、令和3年の年盤を合わせてみると

令和3年の年盤

前厄は一白水星
本厄は二黒土星
後厄は三碧木星となります。

では厄の時はどんなことが起こりやすいのでしょうか。

前厄は、イライラしたり、争いごとが増えたりしがちで
心理的ストレスが増えます。

本厄は、大きなケガや人間関係のトラブルやお金に関わる問題
災難全般が起きやすくなります。

後厄は、仕事でのトラブルが起こりやすく
特に男性が厄の影響を受けやすいので要注意です。

厄年と聞くと怖くなってしまうかもしれませんが、
9年に1度回ってくることで、厄年は怖いものではありません。

生きていく中で知らぬ間に、邪気や負の気を受け
ほこりとなって身体の内外に溜まった
氣や運の流れの滞りを取り除いてくれる
一種の禊です。

厄年のことが気になるのであれば、神社やお寺で厄払いの御祈祷を
してもらって下さい。
気に病みながら、悩みながら過ごすよりも
きちんと厄払いをしていただいて
スッキリ過ごすのとでは気分も全然違います。

ご自分でできる厄払いとして
塩で厄を払うのもおすすめです。

塩のもつ波動は高く、魔や穢れが近寄れないので
穢れを払い、浄化やお清め、厄払いにおすすめです。

湯船にお湯を張り、粗塩をカップ1杯入れ
ゆっくりと浸かります。
また、マッサージソルトなどで
穢れのつきやすい首の後ろと肩、腰回りをマッサージするのも
おすすめです。

厄年は、ワンランク上の自分になるための天からのメッセージ
厄年をチャンスに変えていって下さい。


もっと詳しいことを知りたい方は
谷口令先生の本を読んで下さい。



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