経営の神様「松下幸之助さん」が
社員の採用面接において、応募者に「あなたは運がいいですか」と聞き
社員の採用面接において、応募者に「あなたは運がいいですか」と聞き
「運が悪い」と言った人は、どれだけ成績が優秀な人でも
採用しなかったという有名なエピソードがあります。
どうして、松下幸之助さんは
運が悪いと答えた方を採用しなかったのでしょうか。
「今年はコロナ禍で、大変な不況、物は売れない」
という社長がいたとします。
この言葉を裏返せば
この言葉を裏返せば
業績が悪いのは、自分の能力や努力不足ではなくて
コロナでたまたま運が悪かったと言っているようなものです。
コロナでたまたま運が悪かったと言っているようなものです。
逆に、自分は運が良いという人は
物が売れないことを、コロナや不況にせいにするのではなく
これまでの自分の行動が原因で生まれた結果と
真摯に受け止めることができ
そのように考えることで反省をし
そのように考えることで反省をし
改善・成長させていくという
思考と行動が生まれます。
思考と行動が生まれます。
そして、原因が自分自身にあると捉える事で
「自分は運が悪い」とは感じない。
そこまで全てをわかっていらっしゃって
「運が悪い」と答えた人を採用しなかったそうです。
「運が良い」というのは、実は人生やビジネスにおいて
最も重要な要素と言っても過言ではありません。
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