冬至は1年の中の最後の「二十四節気」で
非常に大事な節気です。
冬至のことを「一陽来復(いちようらいふく)」
とも言います。
中国から伝わった陰陽説に基づくもので
冬至は陰が極まった日であると共に、
陽への回復の始まりでもあるという考えです。
冬至とは日照時間が最も短い日、
つまり太陽のパワーが最も弱い日。
しかしこれを境に「太陽が復活する日」
であるとも考えられました。
そのため、新しい年が来るという意味の他に、
悪いことが続いた後に幸運に向かうという意味も
込められているのです。
良くないことが続いている人も、
「これからは良いことがどんどん
やって来る」と気持ちを切り替える。
冬至はそういうきっかけを
与えてくれる日でもあります。
幸運が舞い降りますように
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