2021年2月27日土曜日

青天の霹靂と脳科学



先週の木曜日、トリミングに行っていた愛犬Rick
連れて行っていた主人が帰ってきて、開口一番


Rick、睾丸に腫瘍が出来ているって
トリマーのお姉さんが気づいてくれて
獣医さんに診てもらったら、初期だけど手術したほうがいいって


何?言葉では聞こえているけど、理解が出来ていない私
腫瘍、先代の2匹のゴールデンレトリーバーも腫瘍でなくなっている
Rickも小型犬はといえ12歳


青天の霹靂とは正に、このことなのかと思いながらも
その瞬間、Rickの去勢手術をしなかったことを悔やんだけれど


同時に、先代の2匹と違って
身体の外に出る腫瘍で良かったと心の底から感謝した


そして、毎日一緒にいる私たちが気づけなかったことに
トリマーさんが気づいてくれたことに感謝をした


話をしてすぐに、主人に土曜日、日曜日、月曜日のどれかで
手術をお願いしてくれるよう伝え
最短の土曜日に手術が決まった


いつも、何事にも日を選ぶ私ですが
この時ばかりはそんな余裕もなく、最短を選びましたが
結果的には土曜日が一番よかったとのおまけ付き


昨日の夜から、水もご飯も食べさせれられず
辛い1日を過ごしましたが
朝、病院に連れて行き
Rickの腫瘍を発見してくれたトリマーさんにも
お会いでき、感謝をお伝えすることが出来ました


当初の予定通り、麻酔も覚めてお迎えに
18時には帰宅し、水を飲んでご飯もしっかり食べて


傷口が痛むからソファーに乗るのは無理かと思っていましたが
いつも通りに飛び乗って、今はスヤスヤと眠っています


昨日、急遽Asami先生に脳科学をお願いし
私の今一番の幸せな時間
主人とRickと穏やかに暮らすことを再確認し


脳科学で学んだ、感謝のリレーを
無意識でやっていたことに気づき

今日、Rickが無事に帰ってきて
主人とchampagneで乾杯することを目標に
そのことのみに焦点を当て過ごしました

すべてのものに限られた命があり
終わりがあるということを
わかっているつもりでしたが
その思いを疎かにしていた
時間は有限、尊い思いに気づかされました

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