いつもイライラしている
一度落ち込むと長い
やる気が起こらない・・・更年期?
やる気が起こらない・・・更年期?
もしかしたらそれは、感情の老化かも。
感情老化とは、脳の中の「前頭葉」という
感情や意欲、創造性などを司る部分が
老化することをいいます。
精神科医、和田秀樹先生が長年
高齢者医療の現場で膨大な量の
脳のCTやMRI検査画像を観察してきた結果
加齢によって脳は萎縮するが、均等に萎縮するわけではなく
前頭葉が最も早く萎縮することが分かってきたそうです。
前頭葉の萎縮は、早い場合は40代から始まり
前頭葉が萎縮すると、怒りが収まらない
意欲が湧かない、柔軟性がなくなるといった
感情老化の症状が多くなります。
40代から始まる感情老化
女性の場合、同時多発的にホルモンの低下による更年期
セロトニンの減少によるうつ、とさまざまな変化が起きやすい。
感情老化は意欲を奪い、気持ちの切替が出来にくくなり
放っておくと老化は進行します。
放っておくと老化は進行します。
身なりに構わなくなって外見も老け込んでしまったり
全てのことがおっくうになって体を動かさなくなり。
全身の老化の引き金にもなります。
気づいた時点で感情老化に抗う行動をとることで
50~60代になったとき、生き生きと過ごせるか
元気がなくなってしまうかという大きな差がついてしまいます。
感情老化の進行をできるだけ遅らせるには
新しいことにチャレンジして脳の前頭前野に
刺激を送ることが有効だそうです。
新しいことにチャレンジして脳の前頭前野に
刺激を送ることが有効だそうです。
ドキドキすること
想定外の場面に遭遇することは最も有効なこと。
そこでお薦めしたいのが「美学」です。
バック、手袋、時計など小物を使う実践は
日常生活で活用できるものでありながら
人物像、舞台の設定、人生観など
非現実を現実にするために世界観を創り
各場面や場所に応じた計算された演出を
創りあげてゆきますので心が高揚します。
心が高揚するとアドレナリンが放出され
アドレナリンが脳に到達すると
脳は「報酬を受け取った」と感知し
快感や快楽をもたらすホルモンの1種である
ドーパミンを放出します。
アドレナリンが脳に到達すると
脳は「報酬を受け取った」と感知し
快感や快楽をもたらすホルモンの1種である
ドーパミンを放出します。
ドーパミンはやる気や動機につながりますが
アドレナリンはそのやる気を行動に移すホルモンです。
ですので、気分が明るくなったり
出かけようという気分になったりします。
新しい刺激を与えることでドーパミンを放出し
ドーパミンの減少量を遅らせることで
女性ホルモンの活性化でアンチエイジングにもなりますし
美学を学ぶことで、世界に匹敵するオーラを手にできます。
0 件のコメント:
コメントを投稿