昨日1月17日から「冬土用」入り。
2月4日の立春直前まで、
およそ18日間続きます。
寒暖差厳しく、
カラダも疲れやすい時期。
土用という期間には
古代中国の思想である
「陰陽五行説」がかかわっています。
古代中国の思想である
「陰陽五行説」がかかわっています。
陰陽五行説は自然界のあらゆるものを
陰と陽にわけた陰陽論
自然界は
「木」「火」「土」「金」「水」の
5つの要素でなりたっているとする五行説
この2つを組み合わせて
宇宙や自然、人事など
ありとあらゆる現象を説明する理論です。
四季を五行説で表そうとした時
五行説が持つ5つの要素に1年を表す
四季を当てはめ
春=木、夏=火、秋=金、冬=水としました。
五行説が持つ5つの要素に1年を表す
四季を当てはめ
春=木、夏=火、秋=金、冬=水としました。
ですが、これでは五行説の構成要素である
「土」が欠けてしまいます。
そこで、それぞれの季節の終わり約18日間に
「土」を割り当てて「土用」としたのです。
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」各日の前
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」各日の前
約18日間が土用の期間となっています。
冬土用は、未の日に
「ひ」のつく食べ物や
赤い食べ物を食べるといいとされています。
2022年の未の日は、1月18日と1月30日です。
「ひ」のつく食べ物はこの時期が旬のひらめ
赤い食べ物はトマトが代表格です。
体調管理にも十分気を付けて
過ごしていただけたらと思います。
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