家で仕事をする時、Blogを綴る時
読書をする時はクラシック音楽を聴いています。
以前はクラシックとは無縁で
歌詞のある歌を聴いていましたが
無意識に歌詞を追ってしまっていて
集中できませんでした。
ですが、クラシック音楽を聴くと
リラックス出来るし、集中も出来ますし
何よりも心地いい。
クラシックの何が心地いいのか調べてみましたら
医学的にも実証されている効果がありました。
人間の脳は左脳と右脳に分かれており
左脳が言語活動や論理的思考の活動を
右脳が身体感覚や芸術的活動などを担っています。
日常生活では左脳を使う場面の方が多い上に
左脳は右脳よりも容量が小さいため
左脳を適度に休める必要があります。
クラシック音楽を聴くことは
芸術的活動を担う右脳を刺激する行為であるため
結果として左脳を休めることができるそうです。
人間がリラックスしているときや
目を閉じているときに多く発生するα波。
α波は「1/fゆらぎ」という周波数の物理現象から生まれます。
「1/fゆらぎ」とは、ろうそくの炎の揺らめきや
小鳥のさえずりなどの多くの現象に見られるもの。
1/fゆらぎは、音の強弱が適度で
「最も精神の安定が得られる状態」
クラシック音楽はこのゆらぎを多く持っているため
α波を誘発する効果があるそうです。
これらのことから、クラシック音楽を聴くと
短時間でも、脳や心が休まり
疲れを取ることが出来る。
私自身は、上記のような効果ではなく
クラシックは長い期間の自然淘汰を
耐え抜いてきた、選りすぐりの音楽で
流行とか、そのときの思いつきではなく
本当に人間の心の奥底にある感情に
訴えかけてくる崇高な音楽だと感じ
聴いています。
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