2021年8月25日水曜日

若作りほど無意味なものはない




何十年かぶりの同窓会
久しぶりに会った友人が昔と変わらない姿だったり
若々しさ溢れる姿だったら
思わず前のめり気味に色々と聞いてしまいますよね。


逆に、年相応に容姿も年齢を重ねているのに
年齢に不相応な若い格好やメイクをしていたら
見た目のことは話題にしにくい。


「若い人」と「若作りの人」とは何が違うのでしょうか?


若い人は
気持ちが若々しくて活き活きとしている。
笑顔がはつらつとしている。
精力的に活動し、僻んだり、媚びたりしない。
好きな事を楽しんで、人生をエンジョイしている。


若作りな人は
見た目ばかりを異常に気にしている。
年不相応なことをしているので、どこか綻びが生じる。
自分がもう若くないと知っていながら無駄な抵抗をしている。


若い人と若作りの人の境界線は
若さの意味の見解の違いかなと思います。


お化粧もファッションも
自分に似合っているかどうか。


素敵な洋服でも、ブランドだから、有名人が着ていたからと
ファッション誌のまんま真似ていると
自分のものになっていないから
無理しているように見えたり
若作りに見えてちょっとイタい感じがします。


年齢に合ったメイクやファッションを心がけると
無理をしていないので
その年齢でしか醸し出せない自然な美しさが出ます。


年をとったら綺麗でなくなるなんてことはありません。
年をとることは不可抗力だからこそ
そこばかりに悩むのは時間の無駄です。


それよりも、日々を楽しみ
外見だけじゃない内面から出る若さを得るほうが
有意義で素敵だと思います。

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