幸せに気づく

家族の入院や、秋の土用で体調を崩して
普通のことこそ、かけがえがなく大切だと
感じることがたくさんありました。

目の前で起こっていることは同じなのに
ありがたい、幸と感じる人がいれば
何も感じずに通り過ぎてしまう人がいます。

両者の違いは幸せに気づく力

そろそろスマートフォンを変えようかなと思った瞬間
友だちが欲しいスマートフォンを持っていたり
周りの人からスマートフォンの情報が入ってきたり

自分の大好きな曲が流れていると、
小さな音で流れていても、どんなに周りが騒がしくても
聞こえてくることないですか。

私たちは知っているものを見つけやすくする習性

脳の仕組みを持ち合わせています。

 
逆に興味ないものや、知らないものは、
気づくことも出来ないまま。

私たちの目の前には

いつもたくさんの幸せがあります。

幸せがあるということを認識すること。
そして、目の前にある幸せに

どれだけ気づけるかということです。

幸せに敏感になるということは、
些細なことを見逃さないということです。

何があっても、何もなくても

ふとした瞬間に「幸せ」と

感じることが出来る心があれば

どんどん幸せを見つけることが出来る。

すでにある幸せに気づく
その心を大切にしたいです。