2021年4月27日火曜日

美しさへの抵抗






美しさの哲学のコンサルティングを学んでいて
多くの方が美しくなることに対して
抵抗を持っていらしゃるのではないかと感じます。

 

自分らしい美しさを見つけても引き出そうとせず
ブレーキをかけている方が多いのではないかと。
 

美しくなれたらいいなと思っているのに
自らなれない、ならない行動をしている方が
たくさんいらっしゃる。


とは何でしょうか?
シンプルにいうと、単純に美しいと、美しくない


美に対しての感じ方や視点は2つのパターンがあると感じています。
他者と比べるか、比べないか。


他者と比べるというのは、モデルや女優さんなど
多数の方が美しいと感じている美を求め
美しいものと醜いものが存在し、美しい方を目指す。


他者と比べないというのは、その人だけで個人的に
感じることのできる状態の比べない美
自分だけの美を感じる。


他者と比べる傾向が強いと、外見的に美しくても
美に満たされていない場合が多くなります。
 

逆に比べない傾向が強いと、他者と比べる事がなくなるので
美しくなる事を努力しない傾向があります。

 
他者と比べる、比べないをバランスよく
両方持っている方は美しさへの抵抗が少ないと感じます。
 
 
このバランスがうまく取れないのは
他者と比べすぎたり、自分だけの世界に入り込んでしまう。
 

バランスを壊すきっかけの元は、美に対してのコンプレックス。
美のコンプレックスが美しくなることや
美しさを楽しむ事、表現する事の邪魔をしていると感じます。


では、どうすればコンプレックスがクリアできるのでしょうか。
気付いたコンプレックスを受け入れる。
気付くことが重要で、 気付くだけで人は変われます。
 
 
誰しも日々、何かに気付いて成長を繰り返しています。
美意識に関しても同じです。

 
 


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